本学硬式野球部は,昭和43年(1968年)に愛好会として発足し,翌年に部昇格してから今日に至ります.更に翌年の昭和45年(1970年)には仙台大学,東北福祉大学,東北学院大学,東北大学,東北工業大学,宮城教育大学で仙台六大学野球連盟が結成され,2戦先勝方式の総当たりによる勝ち点制により春秋の優勝が争われています.
 
 春のリーグ戦優勝校は全日本大学野球選手権大会の出場権が,秋の優勝校は明治神宮大会東北地区代表決定戦への出場権がそれぞれ得られます.さらに代表決定戦の優勝校は明治神宮大会への出場権を得ることとなり,大学日本一をかけた戦いへと進みます.
 
 内外野に照明設備が完備されており,練習は夜間まで続きます.「グラウンド状態はチーム状態を表す」という理念に基づき,グラウンドおよび環境整備が連日入念に行われます.
※アクセス
 大学正門を正面に見て左へ,道なりに約2km行くと左手に「仙台大学第2グラウンド」の看板があります.駐車場は許可を得てご利用下さい.
 
 大学正門前にある硬式野球部専用の寮です.2階建てで,2人部屋,3人部屋,4人部屋があります(収容定員60名).
 
 全面人工芝の室内練習場です.4ヵ所で同時に打撃練習ができるスペースがあり,雨天時や冬季練習,自主練習などで活用されます.また,3人が同時に投球できる投球練習場もあります.